オーバートレーニング症候群を見分ける10のサイン。こんな症状が出たら筋トレのやり過ぎ! (2/2)
オーバートレーニングになったら、どれくらい休息をとればいいのか
トレーニングと休息の適切なバランスも人それぞれです。
どれだけ追い込んだら負荷のかけ過ぎなのか、あるいは足りないのか。どこからが休み過ぎなのか、あるいは休みが少な過ぎるのか。そこには明確な答えはありません。
その人の能力や経験、性格、体調、さらには天候などの外的環境までもが複雑に関連してきますので、一概にその線を引くことはできないものです。
記録の低下=トレーニング不足ではない
いずれにしても、パフォーマンスの低下の原因をトレーニング不足へと安易に結び付けないようにしましょう。その状態は、逆にトレーニングのやり過ぎなのかもしれません。
なお、オーバートレーニングかどうかを見分けるには、普段から自分の体調をチェックする習慣を持つことも大切です。
上のチェック項目にしても、普段の数字を知らなければ現状と比較することすらできません。
それでもオーバートレーニングになってしまった場合は
それでもオーバートレーニングになってしまったら、回復するには休息以外に方法はありません。そして、その期間は数か月から年単位に渡ることもあります。
せっかく好きで始めたトレーニングができなくなるのは大変悲しいことです。ですから、そうなってしまう前に予防が大切なのです。
もし自己診断に不安を感じたら、手遅れになる前に、迷わず医師に相談することをおすすめします。
筆者プロフィール
角谷剛(かくたに・ごう)
アメリカ・カリフォルニア在住。IT関連の会社員生活を25年送った後、趣味のスポーツがこうじてコーチ業に転身。米国公認ストレングス・コンディショニング・スペシャリスト(CSCS)、CrossFit Level 1 公認トレーナーの資格を持つほか、現在はカリフォルニア州アーバイン市TVT高校でクロスカントリー部監督を務める。また、カリフォルニア州コンコルディア大学にて、コーチング及びスポーツ経営学の修士を取得している。著書に『大人の部活―クロスフィットにはまる日々』(デザインエッグ社)がある。
公式Facebook
<Text:角谷剛>












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