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ダイエットに効果的な食事方法は「1日6食」?食べる回数を増やすとなぜ痩せるのか (1/2)

 ダイエット時の食事の摂り方に「食事回数を増やす」という方法があります。「食べる回数を増やすと、カロリーオーバーで太るのでは」と思われがちですが、小刻みに食べることで食欲を抑制する、ドカ食いを防ぐ、空腹によるストレスを予防するなど、痩せやすいカラダ作りをサポートするメリットがあります。

 今回は、食事回数を増やす効果と食べるタイミング、注意点などを紹介します。

食事の回数を増やすと、どんな効果がある?

 食事回数を増やすと、むしろ太ってしまうのではと思う人は多いかもしれません。たしかに食事回数だけを増やすと、全体の食事量が増えて太るのは当然でしょう。ポイントは「全体の食事量を変えず細かく分割して食べる」です。

 なぜ分割するとダイエットに効果的なのでしょうか。

体脂肪蓄積の抑制

 食事の回数を増やすことは、ほかの食事法と同様にインスリンというホルモンの分泌に影響を与えます。空腹の状態で食事を一気に摂取すると、血糖値が急上昇します。そして血糖値が急上昇するとインスリンの分泌が多くなり、体脂肪が蓄積しやすくなります。

 そこで、食事の間隔を狭くして空腹の状態を防ぎ、血糖値の上昇を防ぐことで体脂肪の蓄積を抑えるのです。

筋量の維持

 食事を分割して摂ることは、筋量の維持にも効果を発揮します。

 ダイエット中の摂取カロリーを少なくすると、体脂肪の減少は進みます。しかし同時に、筋肉量の減少も進みます。リバウンドが起こるのは、この筋量の低下によって代謝が少なくなり、太りやすいカラダになってしまうことが原因のひとつとして挙げられます。そのため、ダイエット中はできるだけ筋量を落とさないことが重要です。

 空腹になると、身体は脂肪より先に筋肉を分解してエネルギーを生み出します。食事を分割することでエネルギー切れによる筋肉の分解を防ぐとともに、体内で筋肉のもととなるたんぱく質をこまめに摂取することが可能となります。そのため筋量を維持することができるのです。

食事の回数を増やすときのポイント

 では、どのように食事の回数を増やせば効果的なのでしょうか。

まずは摂取カロリーを計算する

 食事を分ける前に、自分が1日の摂取すべき総カロリーの目安を計算してみましょう。簡単な方法は「除脂肪体重×40」という式で計算する方法です。

 たとえば「体重が60kg・体脂肪率20%」という人の場合、除脂肪体重48kg×40=1920kcalとなります。この摂取カロリーを上限として、食事回数を分割していくとよいでしょう。

 また、摂取カロリーが上回らないからといって、炭水化物ばかりの食事ではカラダ作りに適しているといえません。食事内容については「PFCバランス」(たんぱく質・炭水化物・脂質のバランス)を参考に、偏りのない食事を摂ることも忘れないようにしてください。

PFCバランスとは、摂取カロリーのうち三大栄養素の「P=たんぱく質」「F=脂肪」「C=炭水化物」がどれくらいの割合を占めるかを示した比率のこと。このPFCバランスを整えることによって極端な栄養の偏りを防ぎ、栄養バランスを整えながら健康的にダイエットすることができるのです。

厚生労働省では「エネルギー産生栄養素バランス」として、生活習慣病の予防・改善の指標となる三大栄養素の目標量を、以下の通り提示しています。

・たんぱく質:13~20%
・脂質:20~30%(飽和脂肪酸は7%以下とする)
・炭水化物:50~65%

ただしこの数値は、あくまでも生活習慣病予防のための指標です。そのため、ダイエット時にはこの数値を変更させ、ダイエット向きのバランスにする必要があります。

ダイエット中の食事は「PFCバランス」を意識!たんぱく質・脂質・炭水化物の量を見直すポイント より

1日6食を目安に摂る

 はじめて挑戦する人は、1日6食を目安にメニューを組んでみてください。6食にすれば、食事を約3時間おきに摂取することになります。イメージとしては、「朝食・10時・昼食・15時・夕食・就寝前」という感じです。生活スタイルによって調整し、食事間が均等になるように時間配分をするとよいでしょう。

 もちろんすべての食事の合計カロリーが、先ほど計算した目安の摂取カロリーより上回らないようにする必要があります。

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