ギア&アクセサリー
2020年3月11日

スタイリッシュ、レース仕様、デイリーユース。adidas、ランナーそれぞれの目的にあわせた新作ランニングシューズ発売

 日本中のランナーの数はいまや、1000万人とも言われていますが、ランナーが目指すそれぞれの目的や、楽しみ方は異なるはず。

 adidasは、そうしたランナーの多様化に着目。「ADIDAS 4D RUN 1.0」をはじめ、新商品を複数発売しています。

スタイリッシュなランナー向けの「ADIDAS 4D RUN 1.0」

 まずは、これまでの「adidas 4D」シリーズと比較して、ミッドソールが50グラムも軽量化した「ADIDAS 4D RUN 1.0」が新登場。

 新開発のミッドソールは、酸素、液体樹脂を用いた革新的な製造方法で作られており、軽量化に加えてクッション性もアップしているそう。

 高機能なランニングテクノロジーに加えて、デザイン性の高さが、街に映える点も魅力です。価格は税込30,800円です。

「Ultraboost 20」のレース仕様モデルも新登場

 次に紹介するのは、衝撃吸収性と反発力を兼ね備えた「オプティマイズド BOOSTフォーム」を搭載した新モデル「Ultraboost PB」です。同モデルは、「Ultraboost 20」のレース仕様で、より速く、より長く走るために開発されたそう。

 書道にインスパイアされたラインで描かれた3ストライプスにより、見た目にもスピード感あふれる仕上がりとなっています。価格は、税込19,800円です。

デイリーランにオススメの「SL20」

 最後は、「SL20」と呼ばれる新商品。同モデルでは、一般的なEVAよりも40%軽量な「LIGHTSTRIKE」をミッドソールに採用。これにより、安定性が高さ、着地時の横ブレの少なさが実現されています。

 グラフィックは、東京のストリート感を表現した存在感ある仕上がりとなっています。価格は税込13,200円です。

 なお、今回紹介した「ADIDAS 4D RUN 1.0」「Ultraboost PB」「SL20」は、いずれもアディダス公式ホームページにて発売中です。

<Text:辻村>