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筋トレ効果は「握力」で左右される。握力を鍛えるメリットと強化トレーニング (1/3)

 普段トレーニングしている人でも、意外とおろそかにしがちなのが「握力強化」です。実は握力を強化すると、トレーニング効果が高まることをご存知でしょうか。今回は握力を鍛えるメリットとエクササイズ方法をご紹介します。握力が弱い人は、ぜひ鍛え方をマスターしてみてください。

握力を高めるメリット

大筋群のトレーニングに必要不可欠

 皆さんが思っている以上に、筋トレには握力が必要です。特に背部や腰部の大筋群を鍛えるエクササイズには、握力が欠かせません。

 たとえばバーベルやダンベル、マシンのバーなどを握って引っ張るプル系エクササイズは、握力が弱いと高重量を扱うことができないでしょう。デッドリフトやベントオーバーロウ、ラットプルダウンなどでも、先に握力がなくなり、動作が止まってしまう人も少なくないはずです。高重量でも耐えられる握力をつけることで、目的の筋肉にも大きな刺激を与えることができるようになります。

スポーツパフォーマンスも左右する

  スポーツには用具を使う種目が数多くあります。また、用具もバットやラケット、ボールなど、形や大きさ、重さまでさまざまです。それらを上手にコントロールするためには、握力が重要となります。握力が弱ければ、それらの用具にうまく力が伝わらずパフォーマンスが低下するでしょう。また、疲れて握力が低くなってきたときは、その差がさらに大きくなって結果に現れるはずです。

日常生活でも握力があると便利

 重い荷物や買い物袋を運んだり、ビンのふたを開けたり。あるいはタオルを絞るなど、日常生活で握力が必要な場面はたくさんあります。握力を鍛えるだけで、日常生活のパフォーマンスも向上するのです。

握力強化に関連する筋肉とは

 握力は、前腕部にある筋肉が収縮することによって力を発揮します。数ある前腕部の筋肉の中で、握力に直接関係するのが「深指屈筋(しんしくっきん)・浅指屈筋(せんしくっきん)」と呼ばれる筋肉です。指を曲げる力を発揮するこれらの筋肉は、親指を曲げる筋肉「長母指屈筋」とともに鍛えることで、握力を高めることができます。

 また、前腕部には他にも多くの筋肉があります。握力に関係する筋肉だけでなく前腕部全体の筋肉を鍛えることで、力を発揮する際にサポートしてくれるでしょう。そのため、効率よく握力を向上させることが可能です。

次ページ:握力を鍛えるトレーニング

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