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2020年2月13日

アスリート向けSNS「Strava」、Apple Watchワークアウトアプリと連携可能に

 アスリート向けSNS「Strava(ストラバ)」を提供するSTRAVA,Inc.は、2月13日(木)、同社アプリとApple Watchのワークアウトアプリ間で、アクティビティデータの連携をスタートすると発表しました。

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Apple Watchのアクティビティデータがダイレクトに反映

 これまでApple Watchで記録したアクティビティをStravaで共有するには、StravaのApple Watchアプリで記録するか、有料の第三者アプリである「Healthfit」を介してStravaへデータを連携する必要がありました。正直、これはユーザーにとって使い勝手が悪く、不満を感じていた方もいたでしょう。

 しかし、今回の連携により、Apple Watchのワークアウトアプリに記録されたアクティビティデータをダイレクトにStravaへ転送することが可能に。第三者アプリを介することなく、シームレスにStrava上でアクティビティを管理できるので、これまで以上にApple WatchやStravaの使い勝手が向上します。

 Stravaコミュニティは、昨今の世界的な健康志向により爆発的に増加中です。仲間とともに汗を流したり、タイムを競うのはモチベーション維持にも有効ですので、使いやすくなったApple WatchのStravaアプリを試してみては。

<Text:辻村>