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筋トレやランニングなど運動時に音楽を聞くと、どんな効果がある?スポーツとBGMの関係性 (1/3)

 スポーツ観戦をしていると、試合中にさまざまなBGMを耳にします。試合前の入場の音楽、打席やピッチャー登板の際の登場曲、試合中の“チャント”と呼ばれる応援歌など。これらのBGM(Back Ground Music/バックグラウンドミュージック)は、演出のためだけにあるわけではありません。選手たちにも大きな影響を与えているのです。今回は、BGMがスポーツに与えるメリットについて解説します。

スポーツ中に音楽を聴くメリット

 スポーツ中に音楽を聴くと、どのような効果を得ることができるのでしょうか。

・集中力が高まる

 プロアスリートが試合前、好きな音楽を聴きながらウォーミングアップしているのをよく目にします。これは、集中力を高めるために行っているルーティーンのひとつです。

 試合前には、いろいろな雑音が耳に入ってきます。他の選手の調子であったり、自分への期待の声・批判の声だったり。周囲の音が気になり、自分のカラダに集中できない環境であることも少なくありません。音楽を聴いて周囲の雑音をシャットアウトすることは、集中力を高め、よい状態で試合に臨むために効果的なのです。

 BGMで集中力を高める方法は、試合前だけでなく筋トレ中にも活用することができます。トレーニング中に聞こえるスタジオレッスンの音楽や館内放送、マシンの音や会員同士の雑談などが気になってしまうと、トレーニングへの集中力が低下してしまうことがあるでしょう。このとき、BGMで周囲の雑音をシャットアウトすることは、トレーニングの質を高めることに繋がります。

・モチベーションの向上

 BGMはドーパミンの分泌を促し、モチベーション向上にも役立ちます。音楽を聞くことでやる気が高まったという経験がある人も多いのではないでしょうか。多くの研究で、試合前にBGMを活用することでやる気が高まるアスリートが多いという報告が出ています。

 競技練習やトレーニングの質は、モチベーションによって大きく左右されます。モチベーションが高い状態で意欲的に取り組めば、トレーニング効果も高くなるでしょう。また、気分がのらない時はいいトレーニングを行うことができないばかりか、集中力の欠如からケガをしてしまうこともあるかもしれません。BGMを活用し気分を高めることは、試合でよいパフォーマンスを発揮するだけでなく、日頃からの練習・トレーニングの効果を高めることもできるのです。

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