インタビュー
フィットネス
2018年10月1日

華奢より、筋肉がついて引き締まった身体が理想。元アイドリング!!! 酒井瞳(後編) (1/4)

 日々、ボクササイズやパーソナルトレーニングで汗を流す、元アイドリング!!! 14号の酒井瞳さん。「自分がやったことのない新しいスポーツにチャレンジしていきたい」と語る彼女がトレーニングを始めたのは、わずか3か月ほど前のこと。

 後編では、今後挑戦してみたいスポーツ、美ボディ実現後の目標、そして酒井さんといえば触れないわけにはいかない、今年のアームレスリング大会の振り返りと今後の動向についてまで、存分に語ってもらいました。

前編:美ボディトレーニングを始めて3か月。29歳になって初めて、自分のポテンシャルに気がつきました。元アイドリング!!! 酒井瞳(前編)

まだまだ未経験のスポーツがあるって考えるとワクワクします

――トレーニングを始めて3か月ほどですが、これから挑戦してみたいスポーツはありますか?

いっぱいありますよ。まずはボルダリングにサーフィンに、あとなんでしたっけ、スケッチャみたいな名前の……、壁に向かってボールを打ち続ける競技なんですけど、わかります?

――スカッシュ?

そうそうそう、スカッシュです(笑)。1人でやる勇気はないから、友だちを誘って。あとは中学3年間続けていたバスケットボール。今は仕事としてバスケに関わっているので、プレイヤーとして楽しみたいです。

――サーフィンというのはちょっと意外ですね。

これまでは日焼けがイヤだったんで、外のスポーツに興味がなかったんです。今は毎日走ってるから、太陽の光を浴びながらスポーツするのは気持ちいいことがわかって。宮崎出身で氷の上に立ったことがあまりないから、アイススケートにも興味があります。

中学の3年間を除いて運動らしい運動をしてこなかったから、自分がどれだけスポーツに対応できるのかわからなくて、そこにはワクワク感しかないですね。より難しそうなスポーツに挑戦したいんです。「初めてなのによくできたね」と言われたくて(笑)。

世の中には私がやったことないスポーツだらけで、今まで本当に損してたなと思います。これまでのムダにした時間を取り返すべく、今は鬼のようにトレーニングをがんばってます。

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